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国鉄・JR103系


全国鉄道図鑑

JR西日本103系(阪和線/クハ103-1ほか)
▲ JR西日本103系(阪和線/クハ103-1ほか) 浅香/2010.1.3

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。約20年に及ぶ増備のため、登場時期や用途によって異なるバリエーションが数多く存在している。

JR化後は徐々に後継車両への置き換えが進み、JR東日本・東海エリアでは営業についている車両は既に全廃となった。また、西日本・九州エリアで用いられる車両についても、老朽化に伴い順次廃車が行われている。

【掲載車両リスト】

基本番台
103系(京葉線)
京葉線
103系(青梅・五日市線)
青梅・五日市線
103系(仙石線)
仙石線
103系(武蔵野線)
武蔵野線
103系(総武・中央緩行線)
総武・中央緩行線
103系(南武線)
南武線
103系(鶴見線)
鶴見線
103系(常磐快速・成田線)
常磐快速・成田線
103系(神戸・京都線)
神戸・京都線
103系(阪和線)
阪和線
103系(関西線ほか)
関西線ほか
103系(大阪環状線・桜島線)
大阪環状線
103系(USJ特別色)
USJ特別色
103系(岡山色)
岡山色
103系(瀬戸内色)
瀬戸内色
103系(中国地域色)
中国地域色
● 地下鉄直通仕様
103系1000番台(常磐快速・成田線)
常磐快速・成田線
(1000番台)
103系1000・1200番台(東西線直通用)
東西線直通用
(1000・1200番台)
103系1500番台
筑肥線
(1500番台)
 
● 改造車
103系3000番台(川越・八高線)
3000番台
(川越・八高線)
103系3500番台(川越・八高線)
3500番台
(川越・八高線)
103系3500番台(播但線)
3500番台
(播但線)
103系3550番台(加古川線)
3550番台
(加古川線)