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JR東日本103系(青梅・五日市線)


全国鉄道図鑑

JR東日本103系
▲ JR東日本103系 拝島/撮影日不明

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。

青梅・五日市線の103系は朱色を採用している。4・6両編成の2種類があり、4・6・8・10両編成を組んで活躍していた。2001年12月までに大部分の車両が201系に置き換えられ、2002年4月にさよなら運転を行い、引退。ちなみに、引退後もしばらくの間は拝島駅付近の留置線に留置されていた。


国鉄103系(青梅線)
▲ 国鉄103系(青梅線) 立川/撮影日不明
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本青梅線103系(さよなら運転)
▲ JR東日本青梅線103系(さよなら運転) 拝島/2002.4.13

JR東日本青梅線103系(さよなら運転)
▲ JR東日本青梅線103系(さよなら運転) 二俣尾/2002.4.13

JR東日本青梅線103系(さよなら電車)
▲ JR東日本青梅線103系(さよなら電車) 川井/2002.4.13

JR東日本103系・E257系
▲ JR東日本103系・E257系 拝島駅留置線/2002.6.9
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本103系(青梅・五日市線)
▲ JR東日本103系(青梅・五日市線) 拝島駅留置線/2002.8.28

JR東日本103系(青梅・五日市線)
▲ JR東日本103系(青梅・五日市線) 拝島駅留置線/2002.8.28