JR九州103系1500番台
全国鉄道図鑑
▲ JR九州103系1500番台 一貴山〜筑前深江間/2015.4.16
【概要】
1982年、筑肥線と福岡市営地下鉄線の直通運転に際して導入された形式。すでに201系や203系の導入が進んでいたものの、導入される筑肥線内では省エネ効果が少ないと判断され、製造コストの低いこの形式が導入された。車両のデザインは201・203系をベースにしたものとなっている。6両編成で導入されたが、JR化後に一部編成は3+3両編成への改造工事を受けている。
老朽化が進行していたため、地下鉄に直通する6両固定編成を中心に305系への置き換えが行われ、2015年春以降は3両編成のみが筑前前原〜西唐津間で用いられている。
▲ JR九州103系1500番台 地下鉄博多/2011.4.17
▲ JR九州103系1500番台 一貴山〜筑前深江間/2015.4.16
▲ JR九州103系1500番台 一貴山/2015.4.16
▲ JR九州103系1500番台 竹下/2015.4.17
▲ JR九州103系1500番台 竹下/2015.4.17
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