TransportNetwork

JR西日本103系(岡山色)


全国鉄道図鑑

JR西日本103系(岡山色)
▲ JR西日本103系(岡山色/広島E-05編成) 広島/2005.3.26

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。また、その後の改造や福岡市営地下鉄乗り入れ用として登場した1500番台など多彩なバリエーションが存在する。

岡山地区には広島地区に続いて導入されている。岡山地区の車両はマスカットをイメージしたオリジナル塗装となっていた。その後、広島地区への転属が行われたのち、瀬戸内色へ変更され消滅した。


JR西日本103系(岡山色・瀬戸内色)
▲ JR西日本103系(広島B-09・E-05編成) 広島/2005.3.26

JR西日本103系(岡山色)
▲ JR西日本103系(岡山色/広島E-07編成) 五日市〜新井口間/2007.9.21