JR東日本103系1000・1200番台(東西線直通用)
全国鉄道図鑑
▲ JR東日本103系1000番台 中野/2002.12.22
【概要】
旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。
1000番台は常磐緩行線〜営団(現東京メトロ)千代田線直通用として1970年登場。地上線転用時に、一部の車両は東西線〜中央・総武緩行線直通用に充てられている。
1200番台は、301系のあとをついで登場した東西線〜中央・総武緩行線直通用車両。301系のアルミ車帯から通常の鋼製車体になっている。
205系登場までは黄色い帯をまとっていたものの、205系が総武・中央緩行線に投入された際、誤乗防止の観点から水色の帯に変更されている。
いずれの形式も、E231系800番台登場と同時に引退。
▲ JR東日本103系1200番台 中野/2003.3.16
▲ JR東日本103系1200番台・301系 拝島駅留置線/2003.7.16
<提供:久保田 政和さん>
<提供:久保田 政和さん>
▲ JR東日本103系1200番台・301系 拝島駅留置線/2003.7.16
<提供:久保田 政和さん>
<提供:久保田 政和さん>
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