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JR東日本103系(常磐快速・成田線)


全国鉄道図鑑

JR東日本103系(常磐快速線)
▲ JR東日本103系(常磐快速線) 我孫子/2005.4.29

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。

常磐快速線では10〜15両編成で、成田線では5〜10両編成で使用されている。このうち、5両編成は2M3Tで組成されている関係で、これらを2本連結した10両編成で運用されることはなかった。

後に緩行線から転属してきた1000番台ともども活躍が続いていたが、E231系などによる置き換えが進み、2006年春のダイヤ改正で引退。


JR東日本103系訓練車
▲ JR東日本103系訓練車 吉川〜新三郷間/撮影日不明
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本103系(常磐快速線)
▲ JR東日本103系(常磐快速線) 松戸〜金町間/撮影日不明
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本103系(常磐快速線)
▲ JR東日本103系(常磐快速線) 松戸〜金町間/撮影日不明
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本103系(常磐快速線)
▲ JR東日本103系(成田線) 下総松崎〜安食間/2002.5.5
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本E231系・103系
▲ JR東日本E231系・103系 我孫子/2004.5.30
<提供:久保田 政和さん>

JR東日本103系・E217系
▲ JR東日本103系・E217系 品川/2005.3.19