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JR東日本103系(総武・中央緩行線)


全国鉄道図鑑

JR東日本103系(総武緩行線)
▲ JR東日本103系(総武緩行線) 船橋/2000.11.3

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。

総武・中央緩行線ではカナリヤイエローの車両が活躍。高運転台車両のほかに、低運転台車輌も混じって活躍していた。同線で運用されていた車両の一部で老朽化が進んだことから、209系500番台やE231系によって順次置き換えが進み、全廃となった。