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JR西日本103系(中国地域色)


全国鉄道図鑑

JR西日本103系(中国地域色/広島D-01編成)
▲ JR西日本103系 (中国地域色/広島D-01編成) 向洋/2013.4.1

【概要】

旧国鉄が101系の反省を踏まえて設計した車両で1963年に試作車が、1964年から量産車が登場した。3000両以上が製造された大所帯で、東京・大阪・名古屋の通勤路線で活躍。また、その後の改造や福岡市営地下鉄乗り入れ用として登場した1500番台など多彩なバリエーションが存在する。

広島エリアに最後まで残っていた3両編成(D編成)は塗装簡略化を受け、濃黄色一色で塗装されていた時期が存在する。2015年春のダイヤ改正で227系の運行が開始されたのに伴い運用を離脱し、廃車となっている。


JR西日本103系・105系(広島D-02・K-12編成)
▲ JR西日本103系・105系 (広島D-02・K-12編成) 広島/2014.12.8

JR西日本103系(中国地域色/広島D-01編成)
▲ JR西日本103系 (中国地域色/広島D-01編成) 呉/2014.12.23

JR西日本103系(中国地域色/広島D-03編成)
▲ JR西日本103系 (中国地域色/広島D-03編成) 向洋/2014.12.24

JR西日本103系(中国地域色/広島D-02編成)
▲ JR西日本103系 (中国地域色/広島D-02編成) 向洋/2014.12.24