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国鉄・JR415系


全国鉄道図鑑

JR九州415系
▲ JR九州415系 黒崎/2015.4.17

【概要】

401・403・421・423の各形式の後継車両として1971年登場。401・403系が50Hz専用、421・423系が50Hz専用だったのに対し、415系では50・60Hzのいずれにも対応できる車両として登場している。

大別すると鋼製車両の0番台・100番台・500番台・700番台、ステンレス車の1500・1900番台、113系から改造された800番台の3種類からなる。

東日本の車両は2017年までに全廃となった。九州の車両は817系3000番台・821系によって2012年から置き換えが徐々に行われている。また、西日本の車両は2020年秋より521系100番台での置き換えが進行している。

【掲載車両リスト】

●日本国有鉄道
国鉄415系
基本番台標準色
     
●JR東日本
JR東日本415系(標準色)
基本番台標準色
JR東日本415系(旧塗色)
基本番台旧塗色
JR東日本415系1500番台
1500番台
R東日本415系1900番台
1900番台
●JR九州
JR九州415系(標準色)
基本番台標準色
JR九州415系1500番台
1500番台
   
●JR西日本(800番台)
415系800番台(七尾線色)
七尾線色
415系800番台(北陸地域色)
北陸地域色
415系800番台(ラッピング車)
ラッピング車