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JR東日本415系1900番台


全国鉄道図鑑

JR東日本415系1900番台
▲ JR東日本415系1900番台 金町〜松戸間/撮影日不明
<提供:久保田 政和さん>

【概要】

401・403・421・423の各形式の後継車両として1971年登場。401・403系が50Hz専用、421・423系が50Hz専用だったのに対し、415系では50・60Hzのいずれにも対応できる車両として登場している。

1900番台は中距離電車の着席サービス向上を目指して試作された2階建て車両。1992年のダイヤ改正に導入されている。ドアは両開きのまま車両の中間部を2階建てにしている。長らく固定運用で活躍してきたものの、2005年7月のダイヤ改正で運用から離脱している。


JR東日本415系1900番台
▲ JR東日本415系1900番台 土浦/2004.2.22
<提供:久保田 政和さん>