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JR東日本E231系


全国鉄道図鑑

JR東日本E231系900番台
▲ JR東日本E231系900番台 水道橋/2014.2.8

【概要】

1998年に試作車、2000年から量産車が導入された形式。E217系(近郊型)と209系の仕様がほぼ同様となったため、性能上の区別がなくなり一般型車両として開発された。

従来の電線に変わり、車内にコンピューターネットワーク(TIMSと呼ばれる)を張り巡らし、ブレーキ制御から乗客向けの情報提供など広範囲にわたって活用されている。また、209系500番台に続き、拡幅された車体を採用している(800番台除く)。

【区分番台リスト】

区分番台運行路線備考
900番台 中央総武緩行線
→武蔵野線(転用)
0番台 中央総武緩行線
常磐快速線
武蔵野線(転用)
500番台 山手線
中央総武緩行線(転用)
800番台 中央総武緩行線
(地下鉄東西線直通用)
3000番台 八高・川越線 0番台を転用改造
近郊タイプ 東北・高崎線
東海道線 他
1000番台他に区分

【掲載車両リスト】

★900番台 ★0番台
E231系900番台
総武緩行線
E231系(総武緩行線)
総武緩行線
E231系(常磐快速線)
常磐快速線
E231系(武蔵野線)
武蔵野線
★500番台
E231系500番台(山手線)
山手線
E231系500番台(山手線命名100周年記念)
山手線特別塗装1
(命名100周年記念)
E231系500番台(みどりの山手線)
山手線特別塗装2
(みどりの山手線)
E231系500番台(東京駅開業100周年)
山手線特別塗装3
(東京駅開業100周年)
E231系500番台(総武緩行線)
総武緩行線
     
★800番台 ★3000番台 ★近郊タイプ
E231系800番台
東西線直通用
E231系3000番台(八高・川越線)
八高・川越線
E231系(東北高崎線)
東北高崎線
E231系(東海道線)
東海道線