JR東日本E231系近郊タイプ
（東北・高崎線）

▲ JR東日本E231系 宮原/2012.5.27

【概要】

1998年に試作車、2000年から量産車が導入された形式。E217系（近郊型）と209系の仕様がほぼ同様となったため、性能上の区別がなくなり一般型車両として開発された。

東北・高崎線へは2000～2003年にかけて導入された。近郊仕様では車内の一部がセミクロスシートになったほか、先頭部に衝撃吸収構造を採用したため、窓配置が変則的になっている。なお、当初はグリーン車なしで導入されたが、東海道線に合わせてグリーン車を別途組み込んでいる。