蒲原鉄道
全国鉄道図鑑

▲ 蒲原鉄道モハ41形 五泉/1992.3
<提供:たろさん>
運行エリア
新潟県中蒲原郡村松町、加茂市、五泉市
概要
新潟県の村松〜加茂を結ぶ鉄道路線と一般路線バスなどを運行していた事業者。
設立は1922年。信越本線や磐越西線の前身にあたる路線から外れた村松町内に鉄道路線の敷設の機運が高まったことで計画された。1923年に五泉〜村松間が開業。当初は川内村への路線延長が考えられていたが実現せず、加茂への延伸工事が行われ、1930年に全通した。
開業後は五泉〜村松間は好調に推移したものの、村松〜加茂間は沿線人口が希薄なこともあり利用が低迷。特に1960年代後半からのモータリゼーションの進展に伴う利用者低下が進み、駅員配置や交換設備の見直しのほか、1978年からはラッシュ時を除きワンマン運行が開始された。
こうした合理化が行われたものの利用者の減少が止まらないため、特に利用者が少なかった村松〜加茂間は並行道路の整備が完了したのち1985年に廃止。
また、残る五泉〜村松間も微減傾向が続き、1990年代中盤には1985年度の6割程度にまで低迷。また、車両・設備の老朽化が深刻になったことから存続を断念。当初反対していた五泉市も最終的に了承し、1999年10月に全廃となった。
なお、一般路線バスは2002年に廃止し廃止代替バス→コミュニティバスに移行。高速バス(ときライナー五泉村松線)も2024年に撤退。主に貸切バスなどの事業者として存続している。
Webサイト
蒲原鉄道(http://park11.wakwak.com/~kanbara-tetsudo/)
掲載形式リスト
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![]() ■モハ41形 |
![]() ■モハ61形 |
![]() ■ED1形 |