伊豆箱根鉄道
全国鉄道図鑑
▲ 伊豆箱根鉄道7000系(第2編成/YOHANE TRAIN) 原木〜韮山間/2023.8.21
概要
静岡県の三島と修善寺を結ぶ駿豆線、神奈川県の小田原と大雄山を結ぶ大雄山線の2路線からなる。
駿豆線の前身である豆相鉄道が開業したのが1898年。初代三島駅である現在の下土狩駅を起点としており、1924年には修善寺まで延伸開業している。1934年には現在の三島駅を起点とするように路線が移設された。
大雄山線の前身となる大雄山鉄道は1925年に開業。その後、両社が箱根土地の経営傘下に入ったこともあり、1941年に両社は合併している(豆相鉄道から社名変更した駿豆鉄道が存続会社)。
1957年に現社名の「伊豆箱根鉄道」となり、戦前から所有していた箱根や伊豆の観光・交通事業をさらに拡大していく。2000年代に入り、事業の整理が行われた一方、鉄道事業自体は2009年に駿豆線のワンマン化が実施された。
運行エリア
神奈川県小田原市、静岡県三島市・伊豆の国市ほか
Webサイト
伊豆箱根鉄道グループ(http://www.izuhakone.co.jp/)
掲載形式リスト
★駿豆線 | |||
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■1000系 |
■1100系 |
■1300系 |
■3000系 |
■7000系 |
■ED31形 |
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★ 大雄山線 | |||
■5000系 |
■コデ165形 |