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伊豆箱根鉄道3000系


全国鉄道図鑑

伊豆箱根鉄道3000系(第1編成)

▲ 伊豆箱根鉄道3000系(第1編成) 三島二日市〜大場間/2008.11.23

概要

1979〜1997年にかけて導入された駿豆線向け車両。製造は全車東急車輛が担当した。

1979〜1982年にかけて導入された4本は鋼製車体を採用。1000系以外の在来車を一掃し、同線の車両は20m車に統一される。冷房を当初から搭載しているほか、カルダン駆動の採用なども行われた。

1987年には1本が増備されたが、ステンレス車体を採用。前面形状も5000系同様のものに変更された。また、1997年にも1編成が増備され、非冷房の1000系を置き換えている。

ワンマン改造を2008年に各編成に対して実施している。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

編成番号車輌番号製造年備考
第1編成 クモハ3001-モハ3002-クハ3501 1979
第2編成 クモハ3003-モハ3004-クハ3502 1980
第3編成 クモハ3005-モハ3006-クハ3503 1981
第4編成 クモハ3007-モハ3008-クハ3504 1982
第5編成 クモハ3009-モハ3010-クハ3505 1987
第6編成 クモハ3011-モハ3012-クハ3506 1997