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東京モノレール


全国鉄道図鑑

東京モノレール1000形(1019F/100形登場時塗装)

▲ 東京モノレール1000形(1019F/100形登場時塗装) 整備場〜天空橋間/2014.7.15

運行エリア

東京都港区、品川区、大田区

概要

東京の浜松町と羽田空港を結ぶモノレール線を運営する会社。前身となる大和観光が1959年に設立され、1963年東京モノレールに社名変更し、建設が開始される。跨座式を採用し1964年開業。開業当初は運賃の高さなどから利用が低迷し日立運輸と合併していた時期(日立運輸東京モノレール:1967〜1981年)もあるが、途中駅の新規開業や航空需要の増加、所要時間の短さから利用者が増加。1981年からは再び独立する。

1993年には羽田空港沖合展開事業に関連し、整備場〜(旧)羽田間を廃止し、整備場〜羽田空港間の新線が開業。2002年からはJR東日本の子会社になるとともにワンマン運転やホームドアの使用が開始となる。また、2004年には空港第2ビル駅が開業、2007年には昭和島駅の待避線完成に伴い空港快速が設定。2010年には羽田空港国際線ビル駅が開業。空港利用者の需要確保に努めている。2014年に開業50周年を迎え、2018年からはシンボルマークが一新された。

Webサイト

東京モノレール(https://www.tokyo-monorail.co.jp/

掲載形式リスト

東京モノレール1000形
1000形
東京モノレール2000形
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東京モノレール10000形
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