TransportNetwork

東京モノレール1000形


全国鉄道図鑑

東京モノレール1000形(1049F/500形塗装)

▲ 東京モノレール1000系(1049F/500形塗装) 大井競馬場前〜天王洲アイル間/2022.11.20

概要

1989年に登場した形式。それまで在籍していた500・600・700・800形の置き換え用として6両編成19本が導入された。

当初から6両固定編成で製造され、先頭部が傾斜したデザインとなっている。車内はボックスシートを中心とした設計となっている。

登場当初はクリーム+赤帯で登場したが、2000年から白+青・オレンジ帯に順次変更された。一方で開業時の100形や500形、1000形登場時の塗装を復刻した編成も登場した。

老朽化が進行しており、2014年からは10000形導入に伴い廃車が開始されているが、長期にわたることが見込まれるため、一部の編成では改修工事と塗装変更を伴うリニューアルが行われている。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

編成番号車輌番号導入年廃車年備考
第01編成/1001F 1001〜1006 1989 2021
第02編成/1007F 1007〜1012 1990 <現役>
第03編成/1013F 1013〜1020 2016
第04編成/1019F 1019〜1024 2014 100形登場時塗装
第05編成/1025F 1025〜1030 1991 2015
第06編成/1031F 1031〜1036 2022
第07編成/1037F 1037〜1042 <現役>
第08編成/1043F 1043〜1048 <現役> リニューアル
第09編成/1049F 1049〜1054 1992 <現役> 500形塗装
第10編成/1055F 1055〜1060 2018
第11編成/1061F 1061〜1066 1993 <現役> リニューアル
第12編成/1067F 1067〜1072 2019
第13編成/1073F 1073〜1078 2016
第14編成/1079F 1079〜1084 1994 <現役>
第15編成/1085F 1085〜1090 <現役> 1000形登場時塗装
第16編成/1091F 1091〜1096 1996 <現役> リニューアル