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西武鉄道101系(ワンマン改造車)


全国鉄道図鑑

西武鉄道101系「新撰組号」
▲ 西武鉄道101系「新撰組号」 多磨/2004.4.17

【概要】

1969年の秩父線開業に合わせて導入された通勤型車両。先に導入された801系のデザインをベースに、山岳路線を走行するため主電動機の出力向上、勾配抑速発電ブレーキを搭載した。

登場時はレモンイエローをベースに窓回りをベージュにしたデザインで従来車と区別できるようになっていた。701系グループの全廃後はベージュの塗装が省略されるようになった。

新宿線・池袋線系統の車両は2004年までに、多摩湖線ワンマン車は2008年に、多摩川線ワンマン車は2010年に廃車となっている。


西武鉄道101系
▲ 西武鉄道101系 萩山/2004.8.13

西武鉄道101系
▲ 西武鉄道101系 青梅街道〜一橋学園間/2006.1.2