西武鉄道

▲ 西武鉄道5000系・10000系・4000系・新101系 横瀬車両基地【一般公開】/2009.10.4

【運行エリア】

東京都西部・埼玉県

【概要】

1912年設立の武蔵野鉄道（池袋線の前身）と1892年設立の川越鉄道（新宿線系統の前身）を主体として成立した鉄道会社。1945年に武蔵野鉄道・（初代）西武鉄道、食料増産（沿線の耕地を利用した食料供給会社）の3社を合併し、西武農業鉄道が成立。1946年に現在の社名に変更された。

1952年に村山線（現・新宿線）が西武新宿まで開業。新宿線系統の上水線（現・拝島線）の路線延長（拝島線全通は1968年）・新宿線との直通に向けた改造（小川〜萩山間開業は1962年）、池袋線の10両運行開始（1963年・私鉄では初）などの増強工事が行われた。また、グループ会社のコクドを中心にレジャー開発などが行われ、1969年には秩父線が開業する。

1983年には地下鉄有楽町線との直通に向けて、小竹向原〜新桜台間も開業。1984年にはおとぎ電車の廃止、1985年に新交通システム山口線の開業が行われる。1990年代は池袋線の複々線化・地下鉄直通工事が進展し、1994年に新桜台〜練馬間が開業し、地下鉄有楽町線と接続した（池袋線からの直通は1998年開始）。

2004年に旧経営陣による不祥事と退任が起き、以降はイメージ一新が図られるようになる。2006年のグループ再編以降、シンボルマークの採用やコーポレートカラーの制定に合わせ、各車両のロゴや新車両の設計・デザインが大きく刷新された。2017年には40000系導入に合わせて地下鉄〜池袋線を直通する座席指定列車「S-Train」が始、2018年には新宿線系統の座席指定列車「拝島ライナー」が運行を開始している。

【Webサイト】

西武鉄道（https://www.seiburailway.jp/）

【掲載形式一覧】

★ 特急型車両
■5000系	■10000系	■001系
★ 一般型車両
■351系（501系）	■101系	■新101系・301系	■2000系
■新2000系	■3000系	■4000系・52型	■6000系・6050系
■9000系	■20000系	■30000系	■40000系
★ 新交通システム（山口線）
■8500系
★ 機関車・貨車
■4号（2代目）	■E11形	■E31形	■E41形
■E51形	■E61形	■E71形	■E851形
■D15形	■スム201形	■ワフ101形