小田急電鉄3000形(二代目/F-Train II)
全国鉄道図鑑
▲ 小田急電鉄3000形「F-Train II」 海老名車両基地(一般公開)/2012.10.20
【概要】
2001年から製造された通勤型車両。バリアフリーとコスト低減を備えた設計となっている。地下鉄線への直通は想定せず、運転台周りも非貫通式となった。
1次車ではドア幅1.6mと2000形に準じた設計となっていたが、2次車では「通勤・近郊電車の標準仕様ガイドライン」に基づき、汎用品の導入やホームドア導入を想定し、ドア幅が1.3mとなり、窓枠などもJR東日本E231系と同等のものとなった。また、3次車以降では標準化仕様の機器を使用した設計となった。
2012年7月から「藤子・F・不二雄ミュージアム」の開館記念の一環として「F-Train II」が運行された。
▲ 小田急電鉄3000形「F-Train II」 海老名車両基地(一般公開)/2012.10.20
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