TransportNetwork

【全国鉄道図鑑】長崎電気軌道360形

長崎電気軌道360形(366号車)
▲ 長崎電気軌道360形(366号車) 原爆資料館/2019.4.2

【概要】

1961年に7両が日本車輌製造で製造された。老朽化が進行していた木造2軸単車や木造ボギー車(160・170形)の代替を目的としている。

当初は300形を全金属製にしたデザインだったが、前中扉の配置に変更したデザインとなっている。また正面窓も西鉄軌道線の1000形をベースとした配置になっている。

ワンマン改造は1969年と1977年に、冷房改造は1983〜1984年に、1985年からは行き先表示の自動化・大型化が行われ、側面に設置されているものも併せて使用が再開された。

【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。

車号製造年廃車年月日備考
361 1961.11 <現存>  
362 <現存>  
363 <現存>  
364 <現存>  
365 <現存>  
366 <現存>  
367 <現存>