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長崎電気軌道


全国鉄道図鑑

長崎電気軌道150形・1300形・211形(151・1303・211号車)
▲ 長崎電気軌道150形・1300形・211形(151・1303・211号車) 浦上車庫(公道より)/2019.4.2

【運行エリア】

長崎県長崎市

【概要】

長崎初の路面電車は1915年11月に病院下〜築町間が開業したことに端を発する。その後、基本的な路線網は1934年までに整備されている。

1945年8月9日に原子爆弾が長崎の町に投下され、長崎電気軌道も甚大な被害を受けている。最初に復旧したのは長崎駅前〜西浜町〜蛍茶屋間で復旧は1945年11月25日。全線復旧までは8年を要している。

1968年6月に思案橋〜正覚寺下(現・崇福寺)間が開業し現在の路線網となる。赤迫から滑石ニュータウン方面への延伸計画があるが、道路拡幅などの条件が整わず進展していない。

併走する路線バスに対抗して1953年からバス事業に参入するが、モータリゼーション到来後、電車生き残りを図るため1971年にバス事業を長崎自動車に譲渡し電車運行に専念する。様々な企業努力や地理条件などにより廃止を免れている。

2008年から長崎スマートカードが利用できるようになる。また、2018年10月には最寄りの観光施設等に合わせる形で13電停の名称が変更となった。

【Webサイト】

長崎電気軌道(http://www.naga-den.com/

【掲載形式一覧】

長崎電気軌道150形
150形
長崎電気軌道160形
160形
長崎電気軌道201・202形
201・202形
長崎電気軌道211形
211形
長崎電気軌道300形
300形
長崎電気軌道360形
360形
長崎電気軌道370形
370形
長崎電気軌道500形
500形
長崎電気軌道600形
600形
長崎電気軌道700形
700形
長崎電気軌道1050形
1050形
長崎電気軌道1200形・1200A形
1200形・1200A形
長崎電気軌道1300形
1300形
長崎電気軌道1500形・1500A形
1500形・1500A形
長崎電気軌道1700形
1700形
長崎電気軌道1800形
1800形
長崎電気軌道3000形
3000形
長崎電気軌道5000形
5000形
長崎電気軌道87形
87形