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京王電鉄6000系(旧塗色)


全国鉄道図鑑

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【概要】

1972年から導入された形式。京王線系統では相模原線開業と都営新宿線直通を控えていることから、経済性を踏まえて設計された。地下鉄直通仕様に合わせて京王初の20m4ドア仕様となり、地上専用車と地下鉄直通対応車が製造された。車体は普通鋼製となっている。

1972年製造車は抵抗制御で、1973年からは界磁チョッパ制御となった。1984年からは7000系の製造が開始されるが、地下鉄直通車の増備や5ドア仕様車は6000系で製造され、1991年まで製造された。

登場時からは初代5000系同様帯色がえんじ色だったが、2002年に京王レッドと京王ブルーに変更された。


京王電鉄6000系(旧塗色)
▲ 京王電鉄6000系(旧塗色) 高幡不動/撮影日不明

京王電鉄6000系(旧塗色)
▲ 京王電鉄6000系(旧塗色) 高幡不動/2002.5.11

京王電鉄6000系(旧塗色)
▲ 京王電鉄6000系(旧塗色) 高幡不動/2002.6.9

京王電鉄6000系(旧塗色)
▲ 京王電鉄6000系(旧塗色) 府中/2002.6.16