■ 全国鉄道図鑑 JR各社機関車編
■ JR貨物EF66形100番台
▲ JR貨物EF66形100番台(東京メトロ10000系甲種輸送) 五日市〜新井口間/2007.9.21
【概要】
1968年から量産車が増備された電気機関車。EF65重連で牽引していた高速貨物列車を単機牽引できるように性能を設定。そのため、機関車1両あたりの出力は3900kwと、当時としては狭軌線の電気機関車では世界最大クラスといわれていた。
100番台は1989〜1990年にJR貨物が増備したグループ。東海道・山陽線の貨物列車の増発・輸送力増強に導入されたもので、基本番台とはデザインが大きく異なっている。また、1989年製造の1次車(101〜108号機)と1990〜1991年製造の2次車(109〜133号機)ではライト形状など細部が異なっている。
▲ JR貨物EF66形100番台 府中本町/2004.5.29
▲ JR貨物EF66形100番台 新秋津/2012.4.28
▲ JR貨物EF66形100番台 天神川/2013.3.30
▲ JR貨物EF66形100番台 広島〜横川間/2013.3.31
▲ JR貨物EF66形100番台・EF210形 東京貨物ターミナル(一般公開)/2013.5.5
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