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■ 全国鉄道図鑑 JR各社機関車編

JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新)

▲ JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新) 新井口〜西広島間/2007.6.9


【概要】
1968年から量産車が増備された電気機関車。EF65重連で牽引していた高速貨物列車を単機牽引できるように性能を設定。そのため、機関車1両あたりの出力は3900kwと、当時としては狭軌線の電気機関車では世界最大クラスといわれていた。
基本番台は55両が製造。1993年からは、JR貨物所属の車両に対して更新工事を実施。施工された車両には貨物更新色に変更された。2003年までは濃淡ブルーとグレーの組み合わせのカラーリングだったが、2004年以降に行った車両は従来のカラーリングを一部変更した新更新色に移行。従来の施工車も変更されたため、現在は見られない塗装となった。


JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新)

▲ JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新) 新井口〜西広島間/2007.6.9


JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新)

▲ JR貨物EF66形0番台(貨物更新色/新) 黒磯/2008.1.14


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