JR九州811系
全国鉄道図鑑
▲ JR九州811系0番台(P1編成) 香椎/2015.4.16
【概要】
1989年〜1993年に登場した近郊形電車。421系の置き換えと快速電車増発の目的で導入されている。導入時期により0・100番台の2種類が存在する。車内は転換クロスシートを採用している。北九州エリアを中心に用いられている。
1500番台は0・100番台をリニューアル改造した編成。行き先表示のフルカラーLED化、VVVFインバータ制御への更新、車内のロングシート化、外装デザインの一新などが図られている。一部の編成は車椅子スペースの設置を追加で行い2000番台となった車両もある。
また、リニューアル車のうち2編成は営業列車検測装置を搭載。線路状態を自動で判定する「列車巡視支援システム」を先頭車に搭載したほか、1編成には「電車線路モニタリング装置」を搭載した。
【掲載車両リスト】
■0番台 |
■100番台 |
■1500・2000番台 |
■7600番台他 (RED EYE) |
●掲載車両リスト
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