■ 全国鉄道図鑑 JR各社気動車編
■ JR西日本キハ35系(和田岬線色)
▲ JR西日本キハ35系300番台(和田岬線色)
鷹取/1990.10
<提供:たろさん>
【概要】
1961年から1966年にかけて投入された通勤形気動車。関西本線湊町〜奈良間の輸送改善のため、101系同様の通勤形車両として設計された。3ドアロングシートとなっており、車体強度確保の観点からドアは外吊り式とされた。
1990年から和田岬線の旧型客車列車を置き換えるために登場。キハ35形とキクハ35形(キハ35形からエンジンを撤去した制御車)の2両1組として4組が登場。ホームが片側しかないことから反対側のドアを中央部を除いて埋め込んでいる。2001年の電化時まで用いられていた。
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