アルピコ交通
全国鉄道図鑑
▲ アルピコ交通3000形(3003-3004編成/モハ10形塗装) 西松本〜渚間/2019.4.16
運行エリア
長野県松本市
概要
1920年、筑摩鉄道として開業したのが始まり。1921年に島々線松本〜新村間が開業。翌年に島々までが開業、全通する(当初は島々の先、龍島までの建設を予定していたが、狭隘な地形による建設費高騰が見込まれたために中止となる)。このほか、松本〜浅間間を結ぶ路面電車「浅間線」も開業させている。
1932年に松本電気鉄道と社名変更を実施。戦後、1955年に島々線を上高地線と改称。1964年には浅間線を廃止するとともに路線バスの拡充などを図っていく。1966年には島々駅が担っていたターミナル機能を赤松駅に移転し新島々駅と改称。1983年9月に島々〜新島々間で土砂崩れが発生。この区間の利用者がすでに少ないことなどからこの区間を廃止し、現在の路線となる。
2007年冬から経営再建を開始。松本電気鉄道はアルピコグループの持ち株会社の子会社となる。また、同じグループである川中島バス・諏訪バスを2011年に合併。この際に会社名が松本電気鉄道からアルピコ交通となる。
Webサイト
アルピコ交通(http://www.alpico.co.jp/traffic/)
掲載形式リスト
■3000形 |
■5000形 |
■ED30形 |
■ハニフ1形 |