横浜市交通局2000形
全国鉄道図鑑
▲ 横浜市交通局2000形 仲町台/2004.9.18
【概要】
1984年登場の形式。上永谷〜舞岡間・横浜〜新横浜間の開業に合わせて導入された。制御方式は電機子チョッパ制御を採用し回生ブレーキを搭載している。車体デザインは1000形をベースにしているが、正面の貫通扉がやや端に寄せられたほか、側面のコルゲートがなくなりすっきりしたデザインとなった。また、新造当初から冷房を搭載している。
6両編成9本が導入されたが、2007年のワンマン化・ホームドア設置に構造上対応できないため、2006年12月までに廃車となった。なお、3000S形の製造時に、廃車となった2000形の台車・ブレーキ装置等を流用している。
▲ 横浜市交通局2000形 三ッ沢下町/2002.7.13
▲ 横浜市交通局2000形 センター南/2004.9.18
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