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豊橋鉄道800形


全国鉄道図鑑

豊橋鉄道800形(801号車)
▲ 豊橋鉄道800形(801号車) 赤岩口〜井原間/2006.3.5

【概要】

2000年に製造された名古屋鉄道800形が前身。美濃町線の廃止に伴い、2005年に801号車が豊橋鉄道に移籍。

入線に当たってはワンマン仕様の変更に伴い降車ボタンを車内に設置した程度で、登場当初は塗装変更も社名ロゴの変更程度しか行われなかった。なお、入線当初の仕様では運動公園前への支線に入線できないため、2018年に台車カバーの撤去や車体高さの変更などの改造を行い、全線で運行できるようになった。

また、2018年には福井鉄道へ譲渡されていた802・803号車も豊橋鉄道へ再譲渡された。入線に当たっては801号車と同様の改造が行われたほか、塗装は全面広告車となった。合計で3両が導入された。

【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。

車号旧所属・番号譲渡年備考
801 名古屋鉄道 801 2005  
802 名古屋鉄道 802→福井鉄道 802 2018  
803 名古屋鉄道 803→福井鉄道 803