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豊橋鉄道


全国鉄道図鑑

豊橋鉄道3200形・3500形・780形・800形(3202・3502・786・801号車)
▲ 豊橋鉄道3200形・3500形・780形・800形(3202・3502・786・801号車)
赤岩口車庫(一般公開)/2007.3.25

【運行エリア】

愛知県豊橋市・田原市

【概要】

1924年豊橋電気軌道として設立。翌年市内線(路面電車)が開業し、1935年には豊橋循環自動車を合併しバス事業に参入した。1939年には名古屋鉄道の傘下に入っている。

現在の渥美線は1922年設立の渥美電鉄によって1924年に高師〜豊島間を開業したのを皮切りに、1927年までに新豊橋(豊橋駅前)〜三河田原〜黒川原間を全通させる。1940年には名鉄に合併される。

戦後、1954年に現社名に変更。同年に名古屋鉄道から渥美線新豊橋〜三河田原間を譲り受ける。また、1956年には田口鉄道を合併し田口線とするが、こちらは1968年までに廃止となった。

1973年と1976年には市内線の一部区間を廃止するが、1982年には井原〜運動公園前間を開業。路面電車としては14年ぶりの延伸開業となった。その後、鉄道線は1997年に架線電圧を1500Vに昇圧しスピードアップが行われたほか、2008年に新豊橋駅が移転している。市内線では1998年の駅前電停移設による駅前広場乗り入れや、超低床車「ほっトラム」の導入なども行われ、近代化が図られている。また、バス部門は2007年までに分社化が図られた。

【Webサイト】

豊橋鉄道(https://www.toyotetsu.com/

【掲載車両リスト】

★渥美線
豊橋鉄道1800系
1800系
     
★豊橋市内線
3100形
3100形
3200形
3200形
3500形
3500形
3700形
3700形
780形
780形
800形
800形
T1000形
T1000形