富山地方鉄道10030形
全国鉄道図鑑
▲ 富山地方鉄道10030形「ダブルデッカーエキスプレス」 稲荷町〜電鉄富山間/2014.1.31
【概要】
1990〜1993年に16両が導入された形式。京阪電鉄3000系の車体と営団地下鉄3000系の下回りを組み合わせている。登場当初は京阪塗装のまま、後に黄色+緑の地鉄オリジナル塗装となった。また、2012年に1編成が再び京阪特急色となり、2013年には京阪で廃車となった3000系(8000系30番台)のダブルデッカー車を譲り受け、8月25日から一部列車に用いられている。
【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。
車号/旧車号 | 製造所 | 製造年 | 譲渡年 | 備考 |
---|---|---|---|---|
モハ10031-モハ10032 (3001-3501) |
川崎重工業 | 1971.5 | 1990 | |
モハ10033-サハ31-モハ10034 (3018-8831【旧3805】-3518) |
1973.6 | サハ31は2013年譲渡 | ||
モハ10035-モハ10036 (3003-3503) |
1971.6 | 1991 | ||
モハ10037-モハ10038 (3004-3510) |
1971.6 1973.5 |
2021年廃車 | ||
モハ10039-モハ10040 (3014-3513) |
1973.6 | |||
モハ10041-モハ10042 (3017-3517) |
||||
モハ10043-モハ10044 (3016-3515) |
1992 | |||
モハ10045-モハ10046 (3010-3509) |
1973.5 | 1993 |
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