新京成電鉄8000形[標準塗装]
全国鉄道図鑑
▲ 新京成電鉄8000形 西登戸/2020.8.24
概要
1978年登場の形式。輸送力増強と冷房化の推進に際して新形式の車両を導入することになり導入された。車体の設計も大きく異なり、室内の構造などは3500形をベースとしているが、外観は非貫通式の運転台を採用し、客用扉も両開きとなった。
1次車は従来の塗装であるマルーンのツートンで登場したが、2次車からはベージュ+茶帯の2代目塗装となった。
2006年からは京成線直通改造をされた車両はN800形に準じた塗装へ変更され、2014年からは新CIカラーへの変更が順次行われた。なお、2017年には1編成を2代目塗装に復刻している。
2011年から順次廃車が開始され、2021年に全車両が引退している。
▲ 新京成電鉄8000形 松戸新田/2006.1.21
▲ 京成電鉄3300形・新京成電鉄8000形 京成津田沼/2006.1.21