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三陸鉄道36-700形


全国鉄道図鑑

三陸鉄道36-700形(706号車)

▲ 三陸鉄道36-700形(706号車) 釜石〜両石間/2022.11.5

概要

2013年から導入された形式。東日本大震災で被災した車両の代替を目的に導入が開始され、2013年に南リアス線向けに3両が、2014年に北リアス線向け3両が導入された。

新潟トランシス製で、車内はボックスシートとロングシートが併用されている。また、併せてバリアフリー対応のトイレなども設置されている。

2013〜2014年導入の6両(701〜706)はクウェート国の支援を受けて導入されたため、車体側面に感謝の言葉が書かれている。

また、2018年と2019年には宮古〜釜石間の旧JR山田線移管に伴い、増備車が8両製造された。増備車は711〜718で、合計で14両となった。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

車輌番号製造年廃車年備考
36-701 2013 <現存>
36-702 <現存>
36-703 <現存>
36-704 2014 <現存>
36-705 <現存>
36-706 <現存>
36-711 2018 <現存>
36-712 <現存>
36-713 <現存>
36-714 <現存>
36-715 2019 <現存>
36-716 <現存>
36-717 <現存>
36-718 <現存>