小田急電鉄8000形
全国鉄道図鑑
▲ 小田急電鉄8000形 喜多見/2021.2.22
【概要】
1982年から導入された形式。通勤用車両の大型化と輸送力増強を行うために導入された。それまでの形式では急行用・各停用と区分されて製造されたが、この形式では汎用できることやた形式との連結が可能なように設計された。
制御装置は界磁チョッパが採用され、正面デザインはブラックフェイスで従来の車両から一新したデザインとなった。4・6両編成が導入された。
2002年からはリニューアル工事が開始された。2003年以降に実施された車両では、制御装置を3000形と同じIGBT-VVVFインバータ制御に更新している。また、2007年以降の編成では4000形に準じたリニューアルが行われた。
▲ 小田急電鉄8000形 世田谷代田/2004.3.28
▲ 小田急電鉄8000形 新百合ヶ丘/2004.5.2
▲ 小田急電鉄8000形 新百合ヶ丘/2009.6.28
▲ 小田急電鉄8000形 和泉多摩川/2021.2.22
●掲載車両一覧
■8000形●小田急電鉄 HOME
●全国鉄道図鑑 HOME