ひたちなか海浜鉄道[旧 茨城交通]
全国鉄道図鑑
▲ ひたちなか海浜鉄道キハ3710形(01号車) 那珂湊〜中根間/2009.11.3
運行エリア
茨城県ひたちなか市
概要
ひたちなか海浜鉄道は2008年4月に茨城交通湊線を移管するための会社として設立された。
前身は1907年に設立された湊鉄道。1913年に勝田〜那珂湊間が開業し、1928年に全区間が開業している。茨城交通と合併したのは1944年。同時期に合併された他の鉄道線が廃止になったのちも湊線は存続していた。
2006年9月に茨城交通が経営状況が厳しいことを理由に2008年3月で廃止にする意向を発表。その後、ひたちなか市の財政支援を行うことや設備更新に伴い別会社を設立することとなり、茨城交通やひたちなか市が出資する第三セクター会社が設立された。
ひたちなか海浜鉄道へ移管後、列車本数の増発や最終列車の時刻繰り下げ、金上駅への列車交換設備の復活、新駅設置などが行われ、輸送実績も増加傾向となった。
また、阿字ヶ浦駅からひたち海浜公園方面への延伸が検討されてきたが、2021年に延伸事業の認可が下り、準備が進められている。
Webサイト
ひたちなか海浜鉄道(https://hitachinaka-rail.co.jp/)
掲載形式リスト
■キハ200形 |
■キハ20形 |
■キハ22形 |
■キハ2000形 |
■キハ3710形 (キハ37100形) |
■ミキ300形 |
■キハ11形 |
■ケハ600形 |
■ケキ100形 |