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名古屋鉄道600形


全国鉄道図鑑

名古屋鉄道600形(606号車)
▲ 名古屋鉄道600形(606号車) 徹明町/2005.3.21

【概要】

1970年に、田神線開通に伴って各務原線新岐阜駅(現名鉄岐阜駅)への直通が実施されることになり、日本車輌で6両が製造された。

田神線・美濃町線が600Vなのに対して各務原線が1500Vのため、2つの電圧に対応できる複電圧仕様となって登場している。2000年に登場した800形の増備や、870形の複電圧改造に伴って601〜605の5両が廃車となり、残る606号車が廃止まで活躍していた。606号車は2004年10月からスカーレット+白帯の登場時の塗色に変更されている。

【車輌一覧】※各車両の写真は車号のリンクからご覧ください。

車号製造所製造年廃車年備考
601 日本車輌製造 1970 2000  
602  
603  
604  
605  
606 2005