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名古屋鉄道デキ370形


全国鉄道図鑑

名古屋鉄道デキ370形
▲ 名古屋鉄道デキ370形 喜多山付近/2007.3.25

【概要】

もともとは愛知電気鉄道で導入されたデキ370形。製造初年は1925年で、1929年にかけて合計9両が導入された。会社合併に伴い名鉄に譲渡される。

貨物列車廃止に伴って3両を残して廃車となり、376・379が瀬戸線に、378が本線(新川工場→舞木検査場)に配置となっていた。1994年にはデキ379のみ更新工事を受けたが、老朽化と喜多山車庫閉鎖に伴い、全廃となった。


名古屋鉄道6600系・6750系・デキ370形
▲ 名古屋鉄道6600系・6750系・デキ370形 喜多山/2007.3.25

名古屋鉄道デキ370形
▲ 名古屋鉄道デキ370形 喜多山付近/2007.3.25

名古屋鉄道デキ370形
▲ 名古屋鉄道デキ370形 喜多山/2007.3.25