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京成電鉄AE100形


全国鉄道図鑑

京成電鉄AE100形
▲ 京成電鉄AE100形 京成高砂/2010.10.16

【概要】

1990年登場の特急型電車。初代AE形の置き換えと成田空港ターミナル乗り入れのための輸送力増強を目的としている。8連7本が導入された。

VVVFインバータ制御を京成電鉄では初採用し、都営浅草線・京浜急行電鉄への直通を想定し、前面に貫通扉を設置している。AE形の新塗装をベースとしたカラーリングとなったほか、前照灯を格納式としている。

2010年の成田スカイアクセス線開業後はスカイライナー運用からは撤退。船橋経由のシティライナーに使用されていたが、2015年11月にシティライナーが運行終了となり、2016年に廃車となった。1両が宗吾車両基地に保存されている。


京成電鉄AE100形
▲ 京成電鉄AE100形 国府台/2009.7.25

京浜急行電鉄600形・京成電鉄AE100形
▲ 京浜急行電鉄600形・京成電鉄AE100形 京成津田沼/2009.7.25

京成電鉄AE100形
▲ 京成電鉄AE100形 京成高砂/2009.8.7