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京成電鉄3600形(標準塗装)


全国鉄道図鑑

京成電鉄3600形
▲ 京成電鉄3600形 京成高砂/2009.10.17

【概要】

1982〜1989年製造の通勤型電車。軽量オールステンレス車体を採用、3500形と異なり、先頭車正面が3面の折妻となり、側面も1枚下降窓を採用した。制御装置はAE形に続いて界磁チョッパ制御装置となった。

6連9本の54両が導入されたが、1997年から8両化が実施され、余剰となった先頭車6両のうち4両がはVVVFインバータ制御で電動車化された結果、8連6本と6連1本(3668F)に変化した。。

2017年からは廃車が開始。2020年8月の時点ではVVVFインバータ化されたうちの4連1本(4両)と登場時のファイヤーオレンジ帯に戻された6連1本(8両編成から短縮)が在籍している。


京成電鉄3600形(VVVFインバータ化改造車)
▲ 京成電鉄3600形(VVVFインバータ化改造車) 京成八幡〜菅野間/2005.7.24

京成電鉄3600形
▲ 京成電鉄3600形 京成八幡〜菅野間/2005.7.24

京成電鉄3600形
▲ 京成電鉄3600形 京成高砂/2010.10.16

京成電鉄3300形・3600形
▲ 京成電鉄3300形・3600形 京成高砂/2012.2.14

京成電鉄3600形(VVVFインバータ化改造車)
▲ 京成電鉄3600形(VVVFインバータ化改造車) 柴又/2020.8.24