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京成電鉄新3000形


全国鉄道図鑑

京成電鉄新3000形
▲ 京成電鉄新3000形 京成高砂/2012.2.14

【概要】

2002年から導入された形式。3200・3300・3500形の代替を目的としており、設計にあたっては京成グループ内の標準車両として位置づけられており、新京成電鉄・北総鉄道・千葉ニュータウン鉄道でも同系車が導入された。

正面デザインは非常扉を助手席側にオフセットしたデザインとなった。また、3色LEDによる行き先表示を採用している。

また、2009年導入の7次車は成田スカイアクセス線用の車両として導入され、3050番台が割り当てられた。青ベースの外見デザインとなり、車内案内が液晶ディスプレイに変更された。また、行き先表示はフルカラーLED・白色LEDを用いている。

3050番台含めて2019年までの長きにわたって増備が続き、8両編成19本(3050番台7本含む)、6両編成29本が導入された。なお、3100形(3150番台)導入に伴い、3050番台の一部の編成が標準塗装に変更となったほか、引き続き成田スカイアクセス線で使用される編成も、オレンジを基調としたデザインに変更されている。

【掲載デザインリスト】

京成電鉄新3000形(標準塗装)
標準塗装
京成電鉄新3000形(旧アクセス色)
旧アクセス色
京成電鉄新3000形(新アクセス色)
新アクセス色