京王電鉄9000系（0番台/地上線専用仕様）

【概要】

2000年から製造された形式。6000系代替を目的としており、当初製造された0番台（8両編成）と2005年から製造された地下鉄直通用の30番台（10両編成）が存在する。

0番台では2両編成を別途連結することが想定され、幌枠の台座が貫通扉に設置されていたが、10両編成となった30番台では省略されている。また、0番台には地下鉄直通用の装備は設置されていない。30番台では地下鉄直通対応のために貫通扉の設置や内装材の変更など、地下鉄火災対策の基準に適合するよう仕様変更されている。