京浜急行電鉄600形[KEIKYU BLUE SKY TRAIN]
全国鉄道図鑑
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成/KEIKYU BLUE SKY TRAIN) 京成高砂/2009.8.7
概要
1994年運行開始の形式。1000形の置き換えを目的とし、地下鉄直通に対応した設計となっている。4・8両編成が存在する。登場時はオールクロスシートで設計され、混雑対策として可動式座席(ツイングルシート)を導入していた。正面デザインは3次元曲面で構成され、非常用扉を車掌台側に寄せたデザインとなった。
2004年度から車内のロングシート化改造が行われたほか、2009〜2014年には更新工事を実施。その際にワイパーカバーに形式名の「600」の文字のスリットが入ったものに変更されている。
606編成は2005年から「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として、青いカラーリングとなって用いられている。
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成/KEIKYU BLUE SKY TRAIN) 京成八幡〜菅野間/2005.7.24
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成/4社直通15周年記念HM) 八広/2006.4.1
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成/KEIKYU BLUE SKY TRAIN) 穴守稲荷/2011.12.31
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成/KEIKYU BLUE SKY TRAIN) 堀ノ内/2016.6.11
▲ 京浜急行電鉄600形(606編成) 花月総持寺/2023.6.19