京浜急行電鉄600形[更新車]
全国鉄道図鑑
▲ 京浜急行電鉄600形(602編成) 平和島/2019.1.19
概要
1994年運行開始の形式。1000形の置き換えを目的とし、地下鉄直通に対応した設計となっている。4・8両編成が存在する。登場時はオールクロスシートで設計され、混雑対策として可動式座席(ツイングルシート)を導入していた。正面デザインは3次元曲面で構成され、非常用扉を車掌台側に寄せたデザインとなった。
2004年度から車内のロングシート化改造が行われたほか、2009〜2014年には更新工事を実施。その際にワイパーカバーに形式名の「600」の文字のスリットが入ったものに変更されている。
606編成は2005年から「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として、青いカラーリングとなって用いられている。
▲ 京浜急行電鉄600形(601編成) 新馬場/2012.1.22
▲ 京浜急行電鉄600形(602編成) 新鎌ヶ谷/2013.4.21
▲ 京浜急行電鉄600形(608編成) 京成曳舟/2020.8.24
▲ 京浜急行電鉄600形(604編成) 花月総持寺/2023.6.19
▲ 京浜急行電鉄600形(655編成) 平和島/2023.6.28
▲ 京浜急行電鉄600形(605編成) 八広/2023.7.21