京浜急行電鉄1500形
全国鉄道図鑑
▲ 京浜急行電鉄1500形（1707F/4社直通15周年記念HM） 八広/2006.4.1
概要
1985年登場の車両。1000形に代わる地下鉄直通用車両として設計された。
初期製造の1501〜1520は鋼製車・界磁チョッパ制御を採用。当初は戸袋窓も設置されていたが、更新を行った際に撤去された。
1521〜1552と1601〜1654の車両はアルミ車体・界磁チョッパ制御を採用。編成中に組成される付随車は1900番台となっている。
また、1990年からはVVVFインバータ制御・アルミ車体となり、1700番台となった。
2011年からは4・8両編成の組成変更を行い6両編成を再組成。合わせてVVVFインバータ制御への更新を行ったほか、一部の車両は電装解除・改番が行われた。
2018年に1編成が「京急120年の歩み号」として、時代ごとに異なるカラーリングを再現し運行されていた。
2012年に1編成が事故廃車となったのち、2021年からは一部編成で廃車が開始された。
▲ 京浜急行電鉄1500形（1529F） 品川〜北品川間/2003.12.27
▲ 京浜急行電鉄1500形（1643F） 品川〜北品川間/2004.3.7
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▲ 京浜急行電鉄1500形（1713F） 新馬場/2012.1.22
▲ 京浜急行電鉄1500形（1520F/京急120年の歩み号） 京急川崎/2018.6.23
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