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関東鉄道キハ2100形


全国鉄道図鑑

関東鉄道キハ2100形(キハ2101-キハ2102号車)

▲ 関東鉄道キハ2100形(キハ2101-2102号車) 水海道〜小絹間/2006.11.4

概要

1993〜1996年に製造された気動車。約30年ぶりに新造導入された気動車で、常総線の旧型気動車の置き換えを進めるために導入された。2両編成で設計され、ブレーキは従来車との連結を考慮し自動空気ブレーキを採用している。行き先表示は1次車4両は字幕式、2次車以降ではLED式となった。

2016年からはキハ2101号車で従来搭載していた新潟鐵工所製DMF13HZ形のエンジンからコマツ製の新型エンジンに換装し試験を実施。その後、一部の車両で換装が行われた。

車両一覧(リンクをクリックすると車両別ページが開きます)

車号製造所製造年備考
キハ2101-キハ2102 新潟鐵工所 1993  
キハ2103-キハ2104  
キハ2105-キハ2106 1995  
キハ2107-キハ2108  
キハ2109-キハ2110 1996  
キハ2111-キハ2112