■ 全国鉄道図鑑 JR各社機関車編
■ 日本国有鉄道・JR各社DE10形0番台
▲ 日本国有鉄道DE10形0番台
上菅谷/撮影日不明
<提供:みきよひろさん>
【概要】
1966〜1978年にかけて導入されたディーゼル機関車。ローカル線区の列車牽引や入換作業を主な目的としている。従来用いられていたDD13形で抱えていた問題に対する対策を行い、様々な用途で用いるための工夫が行われている。また、車体形状は凸形であるが、駆動用のディーゼルエンジンは1基搭載のため、非対称の形状となっている。
0番台は1966〜1970年に158両が製造された。1〜4号機は試作車で、5号機以降が量産車となっている。SGを搭載している。国鉄分割民営化でJR四国に4両が継承されるも、1989年に廃車となっている。
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