国鉄・JREF81形0番台［標準色/赤2号］

▲ JR東日本EF81形ほか 寝台特急「あけぼの」 秋田/2011.10.3

概要

1968年から製造を開始した交直流用電気機関車。日本海縦貫線（北陸本線・羽越本線等）が異なる3つの電源方式（直流1500V・交流20kV50Hz/60Hz）となり、それらを直通して運行できるよう、EF65形をベースに設計された。

導入当初の0番台などは、赤13号と呼ばれるローズピンクのカラーリングで登場した。JR承継後、東日本所属の車両は赤2号への塗装変更が行われた。

旅客会社での列車の廃止やEH500形・EF510形などの増備により、順次廃車が行われている。