■ 全国鉄道図鑑 JR各社急行・近郊型電車編
■ JR東日本165系・169系(三鷹色)
▲ JR東日本169系(三鷹色) 拝島駅留置線/2003.2.11
【概要】
165・169系は急行形電車として、167系は修学旅行用電車として登場した形式。165系は1963年、167系は1965年に、169系は1968年にそれぞれ登場している。
165系は急行形電車として153系の後継車という位置づけで、167系は155・159系修学旅行電車の後継車両としてデビュー。また、169系は碓氷峠通過時の協調運転が行えるように設計されている。
平成に入った後は順次急行運用からローカル運用や波動用輸送用ににまわされていた。
三鷹電車区の165・169系は当初「湘南色」で活躍していたものの、後に独自のカラーリングを採用。白をベースに窓周りをグレー、窓下の帯に紺色とピンク色を配している。なお、2002年度中に運用から離脱し、廃車となっている。
▲ JR東日本169系(三鷹色) 拝島駅留置線/2003.2.11
▲ JR東日本169系(三鷹色) 拝島駅留置線/2003.2.11
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