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JR九州813系1000番台
(直方区所属)


全国鉄道図鑑

JR九州813系1000番台(R1002編成)
▲ JR九州813系1000番台(R1002編成) 城戸南蔵院前/2020.3.10

【概要】

1994年から導入が開始された近郊形電車。811系導入後もなお残る旧国鉄形車両の置換えを推進するために導入されている。811系以降の近郊形電車とは相互に連結が可能。登場当初は2・3両編成が混在していたが、2003年までに3両編成で統一されている。1〜11次車までと12次車以降(1100番台)では正面部のデザインが異なっている。

1000番台は2005年に輸送力増強用に導入された。817系に準じた仕様変更が行われた。3両編成3本が導入され、2009年から日豊本線小倉〜中津間のワンマン化に合わせてワンマン改造が行われた。また、2015年には2本が福北ゆたか線仕様となり転属。


JR九州813系1000番台(福北ゆたか線色)
▲ JR九州813系1000番台(R1002編成) 新飯塚/2015.4.17

JR九州813系1000番台(福北ゆたか線色)
▲ JR九州813系1000番台(R1003編成) 博多/2015.4.17